【182cmレビュー】UNIQLO : Cのブロードオーバーサイズシャツ/ストライプは高身長に合うか?XL着用の本音

UNIQLO:Cのシャツのアイキャッチ画像 182cmレビュー

「ユニクロはコスパはいいけど、高身長だとサイズが合わない」──そう思っていた私が、2024年冬に出会って衝撃を受けた1枚があります。

それがUNIQLO : C(ユニクロ シー)の「ブロードオーバーサイズシャツ/ストライプ」です。¥3,990という価格ながら、シルクのような光沢感と絶妙なボックスシルエット。店頭で一目惚れして即購入、それから約1年半、週1ペースでヘビロテしています。

この記事では、182cm・71kg・XL着用のリアルなサイズ感と、ヘビロテしてわかった長所・短所を、忖度なしで解説します。「ユニクロCって実際どうなの?」と気になっている高身長メンズの参考になれば嬉しいです。

UNIQLO : Cとは?一般ユニクロと何が違うのか

UNIQLO : C(ユニクロ シー)は、元ジバンシィのクリエイティブディレクター、クレア・ワイト・ケラー氏が監修する、ユニクロのデザイナーコラボコレクションです。

一般的なユニクロが「日本人平均体型向けのベーシック」を軸にしている一方、UNIQLO : Cはモード寄りのシルエットと上質な素材選びが特徴。簡単に言えば、「ヨーロッパの服のようなリラックス感」をユニクロ価格で実現しているラインです。

高身長メンズから見ると、一般のユニクロは縦方向のサイズ展開が弱く、LやXLでも着丈が足りないことがあります。ところがUNIQLO : Cは、そもそもシルエット自体がゆるめに設計されているため、高身長でもバランスが破綻しにくい。これが今回のシャツを選んだ大きな理由でした。

ちなみに、「ユニクロは全身揃えるとどうしても垢抜けない」と感じる理由と、その解決策は別記事で詳しく書いています。

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商品スペック完全まとめ

ユニクロCのシャツの平置き画像

まずは購入したアイテムのスペックを表にまとめます。

項目内容
ブランドUNIQLO : C(ユニクロC)
商品名ブロードオーバーサイズシャツ/ストライプ(長袖)
品番474574
カラーOFF WHITE
素材綿100%
購入サイズXL
購入価格¥3,990(2024年冬時点)
購入場所ユニクロ店舗

ブロード生地とは、縦横の糸の打ち込み密度が均等な平織り生地のこと。薄手で滑らか、独特の光沢感があるのが特徴です。ドレスシャツに使われることも多い素材で、カジュアルシャツでありながら上品さが同居するところがこのアイテムの魅力でもあります。

Toya
Toya

逆に表面に凹凸感があり、丈夫で厚みのあるシャツを「オックスフォード」シャツといいます。

【182cm・71kg・XL】リアル着用レビュー

UNIQLO:Cのシャツを着ているコーデ1

ここからが本題のサイズ感レビューです。まず私の体型情報を整理しておきます。

項目数値
身長182cm
体重71kg
肩幅47cm
胸囲91cm
ウエスト81cm
体型の特徴筋トレでやや胸板あり/なで肩

結論から言うと、UNIQLO : Cのこのシャツは、XLが高身長にとって絶妙なサイズでした。以下、部位ごとに解説します。

着丈はジャスト~やや長め

着丈はジャストぐらい。インして着るとパンツの中にしっかり収まり、アウトにしても腰骨あたりで自然に止まります。

一般のユニクロだと、XLでも着丈がやや足りずないのですが、このシャツはボックスシルエット設計なので着丈に余裕があります。「アウトで着てもちょうどいい」のは高身長にとって地味に嬉しいポイントです。

袖丈は手首がやや隠れるくらい

袖丈は手首が少し隠れる程度。182cmの私にとってはちょうど良く、ボタンを留めた状態だと親指の付け根少し手前に袖口が来るイメージです。

高身長メンズのシャツあるあるは「袖が短くて腕時計をしたら袖口と時計がぶつかる」問題。ですがこのシャツでは、その問題は起きていません

肩は”わずかにドロップ”のモード寄り

肩幅の収まりは、わずかにドロップショルダーになるバランス。私の肩幅47cmに対して、肩先が少しだけはみ出すように設計されています。

「ちゃんと肩で着る」カッチリしたシャツが欲しい人には、意図と違うかもしれません。あくまでリラックス感・ラフさを楽しむためのシルエットです。

身幅はブルゾンのようなボックスシルエット

シャツの着方の比較画像

身幅は全体的に緩めで、インナー(Tシャツやタンクトップ)を着てもまだゆとりがあります。上から下まで真っ直ぐに落ちるブルゾンのようなシルエットで、インしても、羽織としても使える絶妙な設計です。

私はボタンを全開にして羽織として着るパターンと、フロントインしてきれいめに着るパターンの両方で使い分けています。1枚で2通りの着方ができるのは、かなり優秀です。

Toya
Toya

個人的にはインして着るほうがおすすめです!

素材はシルクのような光沢感

最大の驚きが素材です。綿100%なのに、シルクを想起させる光沢と適度な張りがあります。

一般的な¥1,990クラスのユニクロシャツが「The・コットン」という表情だとすると、このUNIQLO : Cのブロードは1ランク上の生地感。正直、値札を見なければユニクロだとは誰も気づかないレベルです。

Lサイズと比較した選び方

店頭ではXLに決める前に、Lも試着しました。結論として、182cmにはXLがベストでした。

Lを着たときの感想は、肩幅はちょうど良いが、このシャツの”リラックス感”が減ってしまうというもの。ボックスシルエットの面白さが失われ、普通のブロードシャツのような印象になりました。

このシャツの魅力は「ゆるめだけどだらしなくない」絶妙なバランス。182cmならXL一択、175cm前後の方はL、190cm近い方はXXLを検討する、という選び方が安全です。

「ユニクロに見えない」3つの理由

UNIQLO:Cのシャツのアップ画像

1年半着てきた上で、このシャツがユニクロに見えない理由を3つにまとめます。

① 太すぎず細すぎないストライプ幅

ストライプの幅が、きれいめにもカジュアルにも振れる絶妙なピッチ。太いストライプだとカジュアル寄りになりすぎ、細すぎるとビジネスっぽくなりがち。このシャツはその中間を攻めているため、デニムにも、テーラードジャケットにも合わせやすい万能ストライプになっています。

② ボックスシルエットが”羽織としての顔”を持つ

身幅に余裕があるボックスシルエットは、1枚でも羽織でも使える二刀流。夏は1枚で、春秋はテーラードジャケットのインナー、あるいはTシャツの上に重ねる羽織としても使えます。

1着で3通りの着方ができるコスパは、¥3,990とは思えない投資効率です。

③ 高身長でも破綻しないサイズ設計

そもそもリラックス設計なので、肩・着丈・袖丈すべてが身長に追いつきます。一般ユニクロではLかXLで悩んでどちらも微妙…という経験があった方にこそ、まずこのシャツを試してほしいです。

正直に気になる点2つ

忖度なしに、使ってみて気になったポイントも2つ挙げます。

① 特徴的なボックスシルエットに慣れが必要

メリットの裏返しですが、「普通のシャツ」を想定して買うと違和感がある可能性があります。身幅が明確に緩めなので、タイトにきれいめに着たい人には不向きです。羽織やリラックススタイルを楽しむアイテムと理解して買うのが正解。

② 襟の折り目が癖になりやすい

もう1つは襟の形。私の個体だけかもしれませんが、襟の折り目が硬く、洗濯後も跡が残りやすいです。私は毎回アイロンで襟だけ整えています。

ブロード生地は糊付きの形状が残りやすい性質があるので、これは仕様に近いかもしれません。とはいえアイロンは襟だけで30秒程度。気にしないで着る人はそのままでも問題ないレベルです。

愛用しているコーデ実例

このシャツを使った、私が実際に組んでいるコーデパターンを紹介します。

定番カジュアル|細身デニム × adidas SANBA

UNIQLO:Cを使ったコーディネート

一番ヘビロテしているのが、細身のデニム × adidas SANBAの組み合わせ。シャツがオーバーサイズ気味なので、ボトムスは敢えて細身にしてYラインシルエットを作ります。

高身長メンズは「下に細いライン」を作ることでスタイルがより綺麗に見えます。今回は丈が長くて細いsoerteのデニムを使い、靴底の薄いadidas SANBAを履くことでデニムと地面の距離を短くし、より足が長く見えるようにしています。

また、シャツをインすることで腰回りのスッキリした感じと足長効果も出しているスタイルを前面に押し出したコーディネートとなっています。

Toya
Toya

どんなシーンにも使える鉄板のコーディネートです!

こういう人に向いている/向いていない

このシャツの向き・不向きを整理します。

向いている人向いていない人
175〜185cmの標準〜細身体型タイトフィットのドレスシャツが欲しい人
きれいめカジュアルが好きな20〜30代肩位置ジャストで着たい人
私服にシャツを取り入れたい人ビジネスシーンで使いたい人
ラフにシャツを着こなしたい人インナーのみを狙っている人
アウター兼用で使いたい人細ストライプのベーシックを探している人

1年半ヘビロテしてわかった”長く使える理由”

最後に、他のレビューではあまり触れられない長期着用した視点で気づいたポイントを書きます。

① 素材の経年変化が少ない

週1ペースで1年半以上着続けていますが、ブロード生地の光沢と張りがほとんど損なわれていません。ユニクロ価格帯のシャツは半年経つとハリを失ってヨレるイメージがありましたが、このシャツは驚くほど新品時の質感をキープしています。

② ボタンが壊れる気配ゼロ

細かい話ですが、ボタンが想像以上に頑丈。ボタンの糸取り付けが強固で、緩みや取れる兆候はゼロです。¥3,990とは思えない縫製品質だと感じています。

③ 万人受けするデザインで長く着られる

トレンドに寄りすぎないストライプ × オフホワイトというベーシック配色なので、1〜2年で飽きが来ないデザイン。投資回収が早いのも強みです。

Toya
Toya

1着あるとコーディネートに幅が広がるようなアイテムですね。

まとめ|¥3,990で買える”ユニクロに見えないシャツ”

UNIQLO : Cのブロードオーバーサイズシャツ/ストライプを、182cm・71kg・XL着用の視点でレビューしました。

要点をまとめると、

  • ¥3,990とは思えない光沢感とリラックスしたシルエット
  • 182cm・XLで着丈・袖丈・肩すべてが破綻しない絶妙設計
  • 1枚でも羽織でも使える二刀流のボックスシルエット
  • 1年半ヘビロテしても素材が劣化しない耐久性
  • ただしタイトフィットを求める人には不向き

「ユニクロでもオシャレな1枚が欲しい」「高身長でもバランスが崩れないシャツが欲しい」──そんな方にはぜひ店頭で試着してみてほしい1着です。

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