「ユニクロで全身コーデを組めばおしゃれになる」──そんな情報を信じて店に向かい、鏡の前でなんとも言えない表情になった経験、ありませんか?
実は私も、ユニクロで上下揃えてみたら「ジャストサイズなのに、なぜか垢抜けない」という典型的な失敗を経験しました。オーバーサイズに変えればトップスは身幅ばかりが横に広がり太って見え、パンツはウエストだけが浮いてしまう。おしゃれから遠のくばかりでした。
原因はひとつ、「服を買う場所」が自分の体型に合っていなかったことです。
この記事では、175cm以上の高身長メンズが「ここで買えばサイズ感で失敗しにくい」4つの購入先と、実店舗・ネットそれぞれで失敗しないためのコツを、私の実体験を基に解説します。
高身長メンズがユニクロで服を買えない本当の理由

ユニクロの服は決して悪いものではありません。素材もしっかりしていて、コスパも抜群です。それでも高身長メンズがユニクロだけで全身コーデを完結させるのが難しいのには、明確な理由があります。
日本人の平均体型を基準にサイズ設計されている
ユニクロはマス向けブランドのため、日本人男性の平均身長(約171cm)・平均体重を基準にサイズ展開しています。つまり、身長175cm以上になった瞬間からサイズグリッドが「端」に寄ってしまい、バランスが取りづらくなるのです。
ジャストサイズでもオーバーサイズでも違和感が出る
私が実際に失敗したパターンを整理するとこうです。
- ジャストサイズで揃える:着丈は足りているけれど、どこか野暮ったい。トップスは肩周りが窮屈で、パンツは丈が短い。
- 流行のオーバーサイズを選ぶ:トップスは身幅ばかりが広がり、肩のラインが落ちすぎて太って見える。パンツはウエストだけ大きくなり、ベルトでキュッと絞ると生地がダボつく。
つまり高身長は、縦方向にだけ大きく、横方向は標準的という体型の人が多い。ユニクロのサイズ展開は「縦も横も比例して大きくなる」設計なので、ここで比率が崩れてしまうのです。

このサイズのバランス感のせいでおしゃれには見えづらいコーデになってしまうんですよね。。
「定番のお店ではなく、自分の体型に合うものを探す必要がある」──ユニクロで何度も失敗した私がたどり着いた結論でした。
高身長メンズが服を買うべき4つの場所
ここからが本題です。私が実際に足を運び、試着を重ねてたどり着いた、高身長メンズが服を買うべき4つの購入先を紹介します。
① セレクトショップ(実店舗)

最も失敗が少なく、おしゃれに見えやすいのがセレクトショップです。具体的には以下のようなお店です。
- ユナイテッドアローズ
- ビームス
- シップス
- ナノ・ユニバース
これらのセレクトショップは、LサイズやXLサイズの展開が豊富で、しかも「単に大きくする」のではなく肩幅・着丈・袖丈が身長に比例して伸びる設計のものが多いです。
価格帯は少し上がりますが、1着の満足度が段違い。安物を失敗して買い替えるより、長い目で見るとコスパがよかったです。

何事も経験。まずは近くの店舗に足を運んでみよう!
② ZOZOTOWN(ネット)

ネット購入の本命はZOZOTOWN一択でした。理由は単純で、「サイズ検索のしやすさ」と「レビューの量」です。

ランキングを見ると何となくトレンドもわかって便利ですよね!
ZOZOは身幅・肩幅・着丈・袖丈・股上・股下といった細かいサイズが全商品に記載されています。一度自分に合うアイテムを買えば、そのサイズを基準に「身幅◯◯cm以上、着丈◯◯cm以上」でフィルタリングできる。これがZOZOの最強ポイントです。
後述しますが、私はこのZOZOの購入履歴を「自分専用のサイズ辞書」として活用しています。
③ 海外ブランド(ZARA・H&M)

海外ブランドは、そもそも欧米人の体型を基準に作られているので、日本のブランドより縦に余裕がある設計になっています。
- ZARA:ヨーロッパサイズで着丈・袖丈が長め。トレンド感のあるアイテムが多く、セレクトショップより手の届きやすい価格帯。
- H&M:LサイズがユニクロのXL相当の大きさ。カジュアル系のベーシックを揃えるのに便利。

特にZARAはサイズ感、トレンド感が最高です!!
④ 高身長におすすめなブランド
最後は、私の独断と偏見で選んだ高身長メンズにおすすめなブランドです。これらは「長身前提の型紙」で作られているため、そのまま買っても違和感が出にくい。
具体的なブランド名や特徴は、別記事で7ブランド+αをまとめていますので、そちらをあわせてご覧ください。

失敗しない買い方の4つのコツ

買う場所を押さえたら、次は「買い方」です。
私が4年以上試行錯誤してたどり着いた、失敗を最小化するコツを4つ紹介します。
① できる限り試着する
当たり前のことですがこれが何よりも大事です。
ネットの写真では、素材の安っぽさ・光沢感・ドレープの落ち方・色の微妙なニュアンスはわかりません。モデルが着ている姿と自分が着た姿は別物です。

ネットでいいものを見つけても、いざ買ってみると微妙なことはあるあるですよね。
「試着して違和感があるものは、家に持ち帰ってもやっぱり違和感がある」──これは私がこれまで買い物で学んだ最大の教訓です。
試着して少しでも違うと思ったら買うのはやめておきましょ。
その直感は意外とあたっています。
② 店員さんに体型を伝えて相談する

そもそも店員さんと話すこと自体、最初は最初は少し抵抗があるやり方かと思います。

私も最初は店員さんと話すのが苦手で、話しかけられただけでプレッシャーを感じていました。。。
しかし服のプロであるセレクトショップの店員さんは、高身長の接客にも慣れています。
「身長182cmで、トップスはLでもいいけど着丈が足りないことが多いです」と具体的に伝えると、「それならこのブランドのこのラインがサイズ展開広くておすすめです」と的確に教えてくれる。これはネットでは絶対に得られない価値です。
ただ人によっては特定のアイテムを売りたいだけの可能性もあるため、最終的には自分の判断で購入を検討しましょう。
③ ZOZOの購入履歴を「サイズ辞書」にする

ここが私の買い物で一番失敗を減らせたポイントです。
ZOZOの購入履歴には、自分が過去に買ったアイテムの全サイズが残っています。「合った服」と「合わなかった服」の境界線が数値で見えるようになるのです。
例えば「身幅55cm以上、着丈72cm以上のオーバーサイズカットソーなら失敗しない」とわかれば、新しい商品を買うときもそのラインを基準に絞り込めます。

服を買えば買うほど失敗しづらくなります!
④ インスタで同身長のユーザーをフォローする

最後は、SNSの使い方です。
インスタグラムで「182cm」「身長180」といった自分と近い体型のユーザーをフォローすると、タイムラインに高身長の着こなしがどんどん流れてきます。
着用アイテムを公開している人も多いので、気に入った一着を見つけたら同じものを買えばハズレにくい。実店舗もネットも使いづらい人には、これが最短ルートになることもあります。
それでもネットで買う時の注意点

試着が最強とはいえ、忙しい社会人にとって毎回店舗に行くのは現実的ではありません。
ネットで買う前提で失敗を減らすコツを3つまとめます。
返品可能なサイトを選ぶ
ZOZOTOWNや一部のセレクトショップ公式通販は、未使用なら返品可能なところがあります。迷ったら返品前提で注文するくらいの気持ちで選ぶと、損失を最小化できます。
サイズ表記だけでなく「実測値」を確認する
「Lサイズ」という表記だけを見て買うのはNGです。ブランドによって同じLでも身幅・着丈は10cm以上差があります。必ず実測値(cm表記)で判断しましょう。
迷ったらワンサイズ上を選ぶ
高身長メンズの場合、身幅は合っているのに着丈が足りないという失敗が多い。判断に迷ったら、ワンサイズ上を選んだほうが結果的に正解だったという経験が多いです。
服選びの土台となる関連記事
服を買う場所が決まったら、次は「どう選ぶか」「どう合わせるか」です。関連記事もあわせてご覧ください。


まとめ:高身長は「試着できる場所」を軸に服を買う
本記事のポイントを振り返ります。
- ユニクロは日本人平均体型基準のため、高身長メンズには比率が合わない
- 服を買うべき場所は「セレクトショップ」「ZOZOTOWN」「海外ブランド」「高身長向けおすすめブランド」の4つ
- 失敗しない買い方のコツは、試着・店員相談・ZOZO履歴活用・同身長インスタの4点
- ネット購入時は返品可能サイトを選び、必ず実測値で判断する
「どこで買うか」を変えるだけで、コーディネートの完成度は劇的に変わります。ユニクロで失敗し続けていた頃の自分に一番伝えたいのは、「合う場所で買えば、服選びは一気にラクになる」ということです。
まずは1店舗、セレクトショップで試着することから始めてみてください。そこから先のおしゃれは、加速的にうまくいくはずです。



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